幻のドラゴンはおかし売り場に生息している!

みなさんはコンビニやスーパーのおかし売り場で、チョコやスナック菓子など、様々な商品を見かけると思うが、不思議な商品を見つけたことがあるだろうか。かく言う私は、不思議なものに遭遇し、首をひねったことがある。

そう、その不思議なものとは「ドラゴンポテト」である。ジャパンフリトレーより発売されている「ドラゴンポテト」。まず、目を引くのが形だ。これを見た瞬間、「え、これどうやって作ってるの?」と考え込んだ私である。

ポテトのおかしというと、ジャガイモを薄く切ったような形のものや細長くカットされたものが多い。しかし、この「ドラゴンポテト」は昇り竜のような立体的な形なのだ。なぜわざわざこんな複雑な形にしたのだろうか。そもそもこの複雑な形にすることは可能なのだろうか。

よくパッケージを見ると「画像はイメージです。」とあった。よく見かける文言だが、だいたいイメージ通りのものが入っているあれだ。ただ、今回は違うのかもしれない。文言通り、昇り竜のような複雑な形はパッケージのみのイメージで、本当はジャガイモを薄く切ったような形なのかもしれない。そんなことを考えながら購入した。

そして、これである。

 

イメージ通り昇り竜であった。むしろイメージよりキレイな昇り竜であった。
「これ、食べにくくね?」と、新たな疑問が生まれた瞬間でもある。

ひとつ手にとって口に運ぶと、これがまた意外にも食べやすい。ひとつがちょうど一口の大きさなので、パクッと口に入れられる。そのため、パリッと噛み割ってポロポロとこぼしてしまうことがない。そして、パッケージにもあるように、カリッ! サクッ! と軽い食感でかみ砕けるのであごも疲れない。いくらでも食べられる。なんだこれ超うまい。また、食べてみると昇り竜の形にも納得がいった。口に入れて噛んだ瞬間、旨みが口いっぱいに広がる。これは立体的な形が生み出す旨みのスパイラルだと思われる。

前振りが長くなったが、2019年1月28日に、この「ドラゴンポテト」から「奏でしバターチキンカレー味 feat.金澤ダイスケ」(以下、バターチキンカレー味)が発売されたのだ。今回はこの新商品とドラゴンポテトの定番商品「うましお味」を食べ比べてみた。

まず、若干ではあるが、内容量が異なる。「うましお味」が50gなのに対し、「バターチキンカレー味」は48g。これは、なにか重大な秘密が隠されてるに違いないが、今回は割愛する。重要なのは味なのだ。

まず、「うましお味」。「しお味」ではない。「うましお味」なのだ。食べると、なるほど「うましお味」だ。ただのしお味ではなく、コンソメのような味を感じる。専門家ではないので、細かいことは言えないが、これにより、味に深みと旨みを感じるのではないかと推測する。

そして「バターチキンカレー味」だ。こちらも食べるとわかるが「カレー味」ではない。「バターチキンカレー味」なのだ。カレー独特のガツンと感はなく、非常に食べやすい。辛くなく、マイルドでありながら、どこか遠くの方でカレーのピリッと感を見つけることができる。うまく説明できないので、調べてみたところ、スパイスには頼らず、「オニオンのナチュラルな甘味」、「トマトのさわやかな酸味」、「バター のまろやかなコク味」で味に深みを出しているとのこと。私が言いたかったのはこれだ。甘みがありながら、酸味とコクがあるのだ。スナック菓子と呼ぶには勿体無いほどのコクと深みを感じる。なんだこれ超うまい。

というのも、この「バターチキンカレー味」は、人気ロックバンド「フジファブリック」の メンバー・金澤ダイスケ氏 がプロデュースしている。彼は音楽家と料理家の顔をあわせもつ。以前から「ドラゴンポテト」を絶賛しており、「ドラゴンポテト」の良さを存分に引き立てながらも6ヶ月の開発期間を経て「バターチキンカレー味」を完成させた。

そして、この「バターチキンカレー味」は、「フジファブリック」のデビュー15周年を記念して 発売されており、現在、【フジファブリック 15th anniversary SPECIAL LIVE at 大阪城ホール2019「IN MY TOWN」】のチケットが当たるプレゼントキャンペーンを実施している。「バターチキンカレー味」のパッケージ裏に書かれたくクイズに正解した者の中から抽選で当たるというのも。ぜひ「バターチキンカレー味」を食べながら、挑戦してみてほしい。

そして最後に。私は「ドラゴンポテト 奏でしバターチキンカレー味 feat.金澤ダイスケ」の最大の秘密を知ってしまったのだ。おいしさの秘密は、パッケージの裏にある。皆さんもぜひ確認してほしい。